安全の取り組み

コンプライアンスチーム
リーダー 橋本圭輔

三浦観光バスは、お客様の安全を守るために、 今日も真剣に取り組んでいます。

全社的に法令遵守を徹底するのが、弊社独自の“コンプライアンスチーム”の役割です。チームメンバーを中心に、毎月の業務を振り返り、改善点の協議、情報の共有、安全目標の設定などを行っています。話し合われた内容は、タイムリーに全スタッフに伝達され、日々の業務に反映されます。現場レベルの全スタッフが真剣に取り組んでこそ、お客様の安全が守られると考えているからです。三浦観光バスの安全運行を支えているのは、特に次の3つの取り組みです。
全社全員で学ぶ安全研修と講習の実施

全社全員で学ぶ安全研修と講習の実施

“勉強するだけの研修”では意味がありません。自ら実行できる知識と技量を身に付けることが大切です。法令で定められた指導内容を満たした上で、更に精度の高い研修を実施しています。AEDの使用については、現場での緊急事態を想定したより実践的な特別講習です。全ての研修と講習へ全スタッフが参加します。
自社の“適性診断”を受講した安心の運転手

自社の“適性診断”を受講した安心の運転手

法令で義務付けられている乗務員の適性診断。一般的には外部機関を利用しますが、三浦観光バスでは、その機関と連携を取ることで、“自社専用での診断”を実現しています。それにより、通常3年ごとの診断を1年に1回実施するなど、基準を上回る取り組みを行っています。
社外の専門機関と提携した安全マネジメント

社外の専門機関と提携した安全マネジメント

“国土交通省所管の行政法人「NASVA(自動車事故対策機構)」との業務提携を行い、安全マネジメントの強化を推進しています。社内の仕組みに加えて、社外の第三者機関の力を借りることで、胸を張って社会に公開できる高レベルの安全管理を目指しています。

運行管理者
整備管理者
所長 坂本 和臣

お客様の安全を守るために、車両装備や機器にもこだわりを持っています。

お客様に見えないところ、お客様が知らない日常の業務に、三浦観光バスの安全への取り組みが隠れています。バスの車両装備や機器などを、細かい気配りと注意力で整備、管理することが安全を守る上で欠かせないことだからです。ハイテク(高性能)機器だけに頼る安全運行ではなく、もっと基本的な足元の安全管理を、責任と熱意を持って行っていきたいと考えています。例えば、以下の3つは、三浦観光バスのこだわりです。
整備では、タイヤ6本の安全性を追求

整備では、タイヤ6本の安全性を追求

近年、日本各地が異常気象に見舞われ、豪雨や豪雪などが想定外の時季に起こっています。雨の日も雪の日も、タイヤこそが安全運行の要です。三浦観光バスでは、タイヤ交換の基準を厳しく定めています。摩耗劣化による交換、冬用タイヤへの交換を、“一般的な基準よりも早期”に行うことで、万全の安全運行を目指しています。
安全運行を支えるのは、4つのカメラ

安全運行を支えるのは、4つのカメラ

全車両に4方向(4台)のカメラ(ドライブレコーダー)を搭載しているのは、バス業界でも稀なことです。前方、左右、車内を4つのカメラで確認できます。ドライブレコーダーに記録した画像は、社内で検証されます。「アッと驚く危険な状況」を発見したり、「運転中の姿勢」や「乗務員の接客応接」を客観的に見て、改善を実行しています。
最高水準のアルコールチェッカー(検知器)

最高水準のアルコールチェッカー(検知器)

運転手のアルコールチェックを行っているのはもちろんですが、その“アルコール検知器”の精度にこだわっています。業界で最も実績のある機器を導入し、毎週の検知器確認と毎月のユニット交換を実施しています。最高水準の精度を保つことで、より一層の安全を確保しています。
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